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ウマのご先祖様


 ここではちょっぴりウマのご先祖様について紹介します。

  今の馬たちの足はたった1本の指で立っているのと同じだということはご存知ですか?

  何とお馬の一番はじめのご先祖様は約6000万年もの昔に生きていた「エオヒップス」(アケボノウマ)と呼ばれる動物でした。なんとも大きさは体高は36cmぐらい、前肢が4本、後肢が3本しか指がなかったのです。しかも森林の中にすんでいたのだそうです。

  それがだんだん3本指となり、「メソヒップス」として進化していきます。(指が減っていくなんて退化してるみたいに感じるけど、進化なんだよねーーー。これも)体は大きくなり、森の木の葉を食べていたようです。

  そして今から約2000万年前、地球に大規模な環境の変化が訪れ、森林が草原に変わってゆきました。主に森に住んでいたウマの祖先たちも環境に適応し、地面に生えた草を食べやすいように首は長くなり、より速く走ることで天敵から身を守るようになります。そして一番負担の大きい3本の指の真ん中の指だけが大きくなり、隣の2本の指は退化。今の馬たちのように1本の指だけで走るようになるのです。

  はじめて1本の指で走るようになった馬のご先祖様は「プリオヒップス」と呼ばれています。約600万年前のことです。 これが今の馬、エクウス・キャバルスの元になったと考えられています。

  現在馬の仲間には7種いて、6種が野生、1種が家畜。その7種を紹介すると、

  1. モウコノウマ
  2. アフリカノロバ
  3. アジアノロバ
  4. ヤマシマウマ
  5. サバンナシマウマ
  6. グレビーシマウマ
  7. イエウマ
という感じになります。

  通常私たちが馬と呼んでいるのはイエウマにあたり、サラブレッドやリピッツアーナやシェトランドポニーなど160種あまりがいます。野生馬のはずのモウコノウマも、もはや野生のものは絶滅したとの説もあります。

  その名の通り純血を保っているように思われているサラブレッドのような馬は本当は純血ではなく、より人間のために改良された雑種で、本来の遺伝学的に純血というものほど、「在来種」という形で各国に残されています。そして、そういうものほど背中や足などに縞模様の痕跡が見られたりするのだそうです。



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